東京地裁の第5回口頭弁論日程が決定 東京地裁における、第5回口頭弁論のスケジュールが決まりました。4月26日(水)の午前11時30分より、東京地裁の第712法廷で開かれる予定です。屋敷森の安全性をめぐり、その違法性について周辺住民のみなさんが起こされている裁判ですので、「下落合みどりトラスト基金」でもたいへん注目しています。 この訴訟は、新宿区建築課(新宿区長)が屋敷森への集合住宅建設を、“特例”を用いて安全認定をしたことに対し、周辺住民が建築審査会へ「再審査請求」を行いました。しかし、7月に審査会は「認定に処分性はない」と請求を門前払いClick!。これを不服とした近隣住民のみなさんが、東京地裁へ提訴Click!しているものです。 もし、住民側が勝訴すれば、屋敷森の敷地へ計画されている集合住宅は建てられないことになり、公園化へ向けた動きに弾みがつくと思われます。「トラスト基金」でも傍聴を予定しており、お時間のある方はぜひお出かけください。 ●日時:4月26日(水) 11:30〜 ●場所:東京地方裁判所 民事38部712号法廷(事件番号 17年行ウ386) 〒100-8920 東京都千代田区霞が関1-1-4 TEL. 03-3581-5411(総務課) ●アクセス:東京メトロ「霞ヶ関」駅 出口A1から徒歩1分 |
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