樹木伐採へ向けて業者が再び説明会開催 昨日の夕方、屋敷森の近隣住宅のポストへ、下掲のチラシが投函されていました。文面によりますと、2月28日に行われた、「土蔵解体 残存木造家屋基礎解体 付属建物解体 樹木伐採、伐根 庭石撤去 整地、片付け 発生解体材搬出 樹木移設」に関する「説明会」のつづきを、氷川神社の社務所集会室にて行うようです。 住民側から出されていた、さまざまな要求や要望に対して、どれほど業者側が回答し、また配慮を見せるのかがたいへん注目されます。安全性のさまざまな課題も片付かず、新宿区からは建築確認もいまだ下りず、周辺住民のみなさんが起こされた訴訟も進行中のいま、住民側のごく当たりまえの要望になんら応えないとすれば、このような集会の回数を重ねて「住民への説明は尽くした」という、アリバイづくりの「説明会」と受け取られても仕方ありません。 業者の搬出入ルート図Click!によれば、ピーコック横の交番から屋敷森まで、また屋敷森から子安地蔵までの大型車両が行き来する沿道の住民のみなさんすべてが、期せずして接触事故や振動事故などの被害者となるかもしれない“当事者”となってしまっています。通学路にも当たるこれら沿道沿いも含め、ぜひ少しでも多くの下落合住民のみなさまに「説明会」へご参加いただき、無理やり既成事実を積み上げようとしている業者に抗議の声を上げていただければ幸いです。
●日時:2006年(平成18)3月14日(火) 19:00〜21:00 ●場所:氷川神社
社務所集会室 東京都新宿区下落合2-7-12 電話03-3951-3646 |
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