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「トラスト基金」にとどいたタヌキの絵

 

以前、マンションの屋根に落ちて身動きがとれなくなったタヌキを、「トラスト基金」のメンバーが救出したレポート(屋根に落ちたタヌキの救出大作戦!)を掲載しましたが、その第一発見者であり、「トラスト基金」へお知らせいただいたA様からお手紙をいただきました。

 

ふたりのお子様がいっしょうけんめいに描いた、下落合の森とタヌキの絵も同封されていました。ご了承をえて、お便りとかわいい絵を、こちらでもご紹介させていただきます。なお、実名などの部分はプライバシーを考慮して伏字にしています。

 

 

○○様

 

先日のタヌキ騒動では 朝早くから大変お世話になりました

数日前の夜のこと 雨戸を入れようと庭に出ますと フェンスの先の空地にキラリと光る2つの目、よく見るとそのシルエットはタヌキ。じっとこちらを見つめて身動き一つせずにおりましたが、しばらくして主人や子供達が何? 何?と出てくると サッといなくなってしまいました。 ・・・もしかしたら あの時のお礼に顔を見せに来たのかしら?! だとしたら ○○さん、○○さんにも お伝えしなくてはと思いました。

人も動物も緑も共存できるこの環境を できることなら守ってあげたい・・・私達家族は、そう考えています。しばらく下落合をはなれますが 遠くからこの運動を応援しています。

3/28

(署名)

 

 

 

 

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