ブレンディが「オバケ坂」の古木を予告なく伐採 2019年(令和元)の5月現在、旧たぬきの森に老人ホームが建設中ですが、その南側でたぬきが頻繁に目撃され、東京の新宿地域は思えない古木が生い茂る通称「オバケ坂」Click!沿いの樹木が、悪徳開発業社ブレンディ Click!によってなんら予告なく伐採されました。ブレンディはたぬきの森を伐採・開発し、違法建築を建設した新日本建設から土地を購入し、現在の老人ホームの開発業社に転売した不動産業社です。 ブレンディは平成28年に地元反対運動を恐れ、元新宿区議会議員であるN氏と結託し、下落合みどりトラスト基金に接近 Click!してきました。当時トラスト基金に対し、下落合に合った自然を出来るだけ残した住宅を検討中とのことでした。一方、N元議員は裁判には勝ち目がないと、途中からトラスト基金の活動応援から離れていましたが(裁判は住民側勝訴)、その後、区議会選挙で落選、10年ぶりにわたしたちの前に現れました。 長く音信不通であったにも関わらず、「違法建築だけ残る現状は私にも責任がある」と、解体業者を自ら探してきました。ブレンディは(わたしたちに工事の経過報告をしてくれるよう依頼していたにも関わらず)、何の連絡もなく現在の業者に転売。今年に入り、現在もブレンディが所有しているオバケ坂東側の土地の樹木を突然伐採。社長のAに連絡しようとしても、これまで返答なしという状況です。 ブレンディは自らの利得のみを考え、虚偽の言質を重ねてきました。以前、違法広告を重ね不動産取引業界より「悪質業者」Click!と指摘され、新聞報道もなされています。下落合みどりトラスト基金はここに、ブレンディの虚偽の言質と樹木破壊の暴挙に、断固抗議いたします。 ▼破壊される以前の「オバケ坂」 |
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