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42日の老人ホーム建設説明会レポート

 

たぬきの森に建設予定の、「老人ホーム」の第2回説明会が42日に落合第一地域センターで開かれました。今回は、模型(スケールモデル)を公開しての具体的説明となりました。説明会へ出席した住民は、前回を上回る30名ほどで地元区議会議員の方の出席もありました。

建設予定の老人施設は、写真のような箱形で鉄筋コンクリート造り、地上3階地下1階建て、高さは9.98m、室数は1人部屋68室、2人部屋1室の計69室となっています。その他、公共部分や厨房などの施設や設備で構成されます。

正面玄関は、傾斜のある西南部分に設定される予定です。現状残されている樹木は、可能な限りそのまま残し、空き地にも植栽する方針であることが説明会で明らかになりました。また、野鳥の森公園に面する緑地帯は、たぬきの森の元所有者()ブレンディがいまだ所有しているとのことですが、今回の老人施設建設に関連して同社からの説明・報告はありません。以前にも関与したN元議員とともに、転売目的の儲け主義が露呈された形となっています。

説明会の参加者からは、車1台がやっと通れる狭い坂道の先に正面玄関が設置されるため、自動車の往来が危険であり、周囲の環境を無視した設計で到底容認できないとの意見もありました。次回の説明会は、5月上旬に開催される予定です。

 

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