トップページ

「義務づけ訴訟」の高裁判決で原告側が敗訴

 

“たぬきの森”に建つ工事が中断したままの違法建築に対し、周辺住民のみなさんが安全性の確保を目的に違法建築物のすみやかな撤去を求めた義務づけ訴訟Click!の判決が、327日に東京高等裁判所でありました。

東京高裁の判決は、「本件各訴えを、いずれも却下する」ということで原告(住民側)敗訴の結果となりました。周辺住民が主張した、「違法建築物を、そのままの状態で野ざらしにするのは危険なので除去してほしい」という訴えは、まったく顧みられませんでした。

この判決を受け、周辺住民のみなさんは建築についての違法判決が出た最高裁へ、当然控訴するものと思われます。判決の詳細は、改めて詳しくこちらでご報告します。

 

Copyright © 2005-2010 Shimoochiai Midori Trust. All rights reserved.