「東京タヌキ研究隊」から最新の集計情報 「下落合みどりトラスト基金」がスタートして間もない2005年(平成17)の夏、下落合の落合第一地域センターで開催したイベントで、たぬきについての講演Click!をしていただきました「東京タヌキ研究隊」の宮本拓海Click!様から、新しい情報がとどきました。 2008年(平成20)から2010年(平成22)の3年間に、東京23区内のタヌキ、ハクビシン、アライグマの目撃情報を集計した、新しい報告書「東京都23区内のタヌキ、ハクビシン、アライグマの目撃情報の集計と分析(2011年1月版)」が、宮本様のWebサイトClick!に掲載されました。新宿区は、たぬきの目撃例が都内で練馬区、杉並区、板橋区、世田谷区、中野区に次いで6番目に多い区であることがわかります。また、ハクビシンの目撃例は世田谷区、杉並区に次いで3番目に入るなど、新宿区は野生動物の棲息数が多い地域であることがうかがわれます。都内の野生動物に興味がおありの方は、ぜひご覧ください。 また、以下のスケジュールで宮本様が講演をされるとのことです。たぬきなどの野生動物について、より詳細なお話が聞けると思いますので、こちらもご興味のある方はご参加ください。 ●日時;2011年3月6日(日) 午後2時〜3時30分 ●場所:世田谷区立砧図書館(東京都世田谷区祖師谷3-10-4) |
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