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さま変わりした“たぬきの森”の工事ゲート

 

 たぬきの森の「重層長屋」建設の工事ゲートが、3月に入りさま変わりをしています。東京高裁による住民側勝訴の判決後、新日本建設の社旗と、安全工事の旗が降ろされたのはご報告しましたが、リアルタイムで騒音をdb数値表示で計測する表示板が撤去され、「今週の作業予定」の白板は、ついに横線で消されてしまいました。日程表には、単に工事の連絡先が書かれているのみで、ゲートは固く閉じられています。

 もはや工事再開はおぼつかないと判断したものか、業者は本格的な撤収作業に入った模様です。時おり、現場の責任者とおぼしき人物がふたりで、工事現場を見まわりに来ています。

 

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