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たぬきの一家に今年も赤ちゃん誕生

 

昨年につづき、今年もたぬきの赤ちゃんが誕生しました。屋敷森の伐採が急激に進み、たぬき一家の動向がたいへん心配されていましたが、とりあえず無事な様子に周辺住民のみなさんはホッとしています。赤ちゃんは、昨年と同様に2匹が育っています。撮影された方のお話では、昨年は当初3匹でしたが、1匹がネコにさらわれてしまったとのこと。大きく育つまで、親だぬきは一時も気が抜けません。

おそらく、野良ネコよりもさらに上、東京に残る生態系の頂点に立つたぬきですが、子だぬきの存在はとても弱く、また都会では常に生命の危険にさらされています。昨年のVTRでも、巣穴を何度も飛び出す子だぬきを、親だぬきが必死に連れもどしている光景が何度も映し出されていました。昨年の子育て期間は約3ヶ月でしたが、今年はどうなるでしょうか。

なお、「下落合みどりトラスト基金」では、たぬきの子育て期間中、みなさまより「たぬきの赤ちゃん」や「屋敷森と周辺環境」をテーマとするコメント原稿を募集します。「トラスト基金」は、たぬきの棲める屋敷森の公園化と下落合の環境づくりをめざして、今後とも活動をつづけてまいります。コメントは、できうる限り当サイト上で公開させていただきます。要領は以下の通りです。

●コメント原稿200字前後

●お名前:匿名でも可

●ご住所:新宿区は町名、新宿区外の方は市名まで

●送り先:メールは・・・

       shimoochiai.mt@wood.dti2.ne.jp

郵便は・・・

161-0033 東京都新宿区下落合4-9-14

「下落合みどりトラスト基金」コメント原稿係

みなさまのコメント原稿を「トラスト基金」一同、お待ちしています。

 

 

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