業者の伐採強行に強く抗議する! 今朝は無事だった屋敷森の伐採が、ついに始まりました。わたしたち「下落合みどりトラスト基金」をはじめ、数多くの人たちの願いも虚しく、次々と大木が伐り倒されています。作業員は、原生林をチェンソーで切り裂き、コンボで根こそぎなぎ倒し、淡々と作業を進めています。 屋敷森の北側で満開だったモクレンも、先ほど無残に伐り倒されました。明日は、満開の桜の巨木を伐採するのでしょうか?
全国的な注目が集まる中、区民や支援していただいた全国の膨大な方々へ、配慮やモラルのかけらもない新日本建設株式会社の姿勢に対し、深い怒りを覚えると同時に、話し合いを拒否したままの伐採強行に強く抗議します。 まだ、南側のほとんどの森は手つかずで残されています。いまからでも、新日本建設(株)の「開発」という名の破壊の中止と、新宿区長による安全認定取り消しを、少しでも多くのみなさまより直接、業者や区へ訴えていただきたいと思います。 ▲3月27日(月)昼すぎより樹木伐採が開始された屋敷森 きょうの伐採の様子は、各マスコミも周囲で取材を繰り広げていましたので、今夜か明日以降に報道されるものと思われます。なお、判明している番組は、3月28日(火)のテレビ朝日系列でお昼に放送されています「ワイド!スクランブル」(全国ネット)で、報道される予定(変更の可能性あり)とのことです。 |
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