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東京地裁の第3回口頭弁論レポート

 

21日に行われました第3回口頭弁論では、原告側(周辺住民のみなさん)が提出した準備書面に対し、裁判官が若干の修正を依頼し、これを受けて被告(新宿区)は反論書を3月8日までに提出のことになりました。開廷直前に法廷の変更が判明し、裁判所へみえた方々が戸惑う場面もありましたが、わずか5分ほどで閉廷となりました。

 

次回は、315()の午後140分と決まりましたが、次の法廷で判決が出るかどうかは不明です。原告側と被告側が、丁々発止とやり合う刑事事件などとは異なり、裁判はたいへん地味に進行しています。少しでも早く、屋敷森の伐採を止める方向の判決が下りることを、期待してやみません。

 

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