本日の建築確認申請はない模様 1月27日(金)17時現在、新宿区建築課に問い合わせましたところ、まだ建築確認申請は行われていません。建築課には説明会の経緯を報告し、説明会の内容を議事録で確認して区長の要望と業者の各代表取締役が回答したように、建設に関する十分な説明が住民へなされるまで、建築確認申請を受理しないよう改めて申し入れをしました。 また現在、業者からまったく回答のない、屋敷森の敷地南面にある崖下の安全性も含めしっかりと判断し、必要に応じて崖面の工事をするようお願いしました。周辺住民が心配しているのは、計画敷地の崖は土がむき出しになっており、崖の直下には木造住宅があることです。崖面ギリギリまで作られる住戸の重みと、雨を吸収していた森の木々が伐採されることにより、昨今の都市型集中豪雨で一気に崖面が流出し、大きな惨事になることも心配されます。 いままでの経緯と考え合わせても、いかに屋敷森が集合住宅建設に不向きな立地条件であるかが歴然としています。以下の写真は、南側崖面の様子です。 ▲計画敷地の南にあるブロックが積まれただけの崖南東面 ▲同崖の南西角(左)と南西角下(右)の現状 |
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