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業者が「建築確認」申請を強行予定

 

  124()に業者は説明会を予定していますが、翌日の25日に「建築確認」申請を強行する模様です。今回の耐震データ偽造事件でも明らかなように、「建築確認」を行うのは新宿区ではなく民間の“同業者”ですので、まったくチェック機能を果たすことなく、あたかも猫の前に魚を差し出すような構図を想像しますと、「建築確認」の申請は即座に容認されるものと思われます。

 

  これだけ、地元で反対の声が強く、5,000名をゆうに超える署名が集まり、買い取り用に23千万を超える寄付が用意でき、さらには東京地裁で係争中の案件であるにもかかわらず、「建築確認」を行う同業者はおそらく一顧だにしないものと考えられます。

 

  このような状況の中で迎える24()の業者「説明会」ですが、これが最後の説明会となり、業者側は「建築確認」が下りるとともに、屋敷森の伐採を開始するものと思われます。少しでも多くのみなさまにご参加いただき、計画をゴリ押しで強行しようとしている業者に、抗議の声をお寄せいただければ幸いです。

 

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