新宿区の環境建設委員会が屋敷森を視察 「下落合みどりトラスト基金」が保存を求めている屋敷森を、新宿区議会の常任委員会である「環境建設委員会」が視察することになりました。環境建設委員会は、新宿区議会に4つある常任委員会のひとつで、8人の区議会議員によって構成され、おもに新宿区の「環境土木部・都市計画部に関する事項」について調査、検討が行われている委員会です。 委員会の調査事項としては、以下のようなテーマを扱っています。 ●環境保全について ●リサイクル・清掃について ●道路及び河川について ●公園及び緑化について ●都市計画について ●住宅対策について ●建築指導及び営繕について また、委員会の構成は、以下の区議会議員です。
「下落合みどりトラスト基金」では、中野区において「建築確認」の取り消し裁決が出たことなども踏まえ、環境建設委員会の方々へ屋敷森に残るいまや新宿区でも希少な、かけがえのないみどり=武蔵野原生林の貴重性と、予定されている集合住宅の建設がいかに安全面を軽視した危険な計画であるかを、強くアピールしたいと考えています。当日、お手すきの方は、環境建設委員会の視察へぜひご参加ください。 ■視察スケジュール(予定※) 日時:10月13日(木) 午前10時〜11時ごろ 場所:旧・遠藤邸の屋敷森周辺(下落合4丁目9-17) ※当日は視察・調査の進捗により、若干時間がずれる可能性があります。ご了承ください。 また、翌日の14日(金)には、前日の視察・調査を踏まえた委員会が、さっそく新宿区役所(新宿区議会)で開かれます。こちらも、お時間のある方は傍聴していただければと思います。 ■環境建設委員会 日時:10月14日(金) 午前10時〜 場所:新宿区役所(新宿区議会) 6階 委員会室 |
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