屋敷森から縄文土器片を発掘 業者側の屋敷森におけるボーリング調査と連動して、かねてより行われていました埋蔵文化財の試掘調査ですが、縄文式土器片が数点発見されていることがわかりました。やはり、東西を新宿区の埋蔵文化財包蔵地に挟まれたこの土地にも、なんらかの遺跡あるいは遺跡周辺痕とみられる文化財が包蔵されている可能性があるとみられます。 ただし、試掘で出土したのは土器片のみで、住居跡やかまど跡といった当時の集落につながる痕跡は、残念ながら発見できなかったようです。実際の調査報告書にもとづく詳細レポートは、追ってこちらへアップいたします。以下は、大成エンジニアリング(株)埋蔵文化財調査部によって行われた、試掘調査の様子です。 |
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