下落合みどりトラスト基金

梅雨でみどり鮮やかな下落合の森

梅雨空でうっとうしい日々がつづきますが、この「お盆」前後の本格的な夏に入る直前の雨で、目白崖線沿いへベルト状に展開する森の木々は、鮮やかなみどりに染まります。泉の湧水量も増え、樹木の下草もたっぷりと茂り、その中をさまざまな動物たちが往来しています。では、梅雨空のもとで、あまり鮮明な写真は撮れませんが、下落合グリーンベルトの近影をご紹介します。

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⑦	東西へのびる下落合のグリーンベルトは、いまや幅がかなり細くなってしまった部分もありますが、そこに息づく動植物たちの生態系はまだまだ健在です。「下落合みどりトラスト基金」では、新宿区に残るこれらの貴重なみどりを保存するための一環として、旧・遠藤邸の屋敷森の保存・公園化を訴えつづけています。