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速報 建築審議会は審査請求を却下

 

旧・遠藤邸に隣接する「目白御留山デュープレックス」の住民たちが提出していた、新宿区の建築認可に対する審査請求が、76()の午前10時から開かれた建築審査会において検討され、「評議」の結果、「審査請求を却下する」という結果となりました。却下理由については、まだはっきりとはわかりませんが、文書にして後日、請求者あてに郵送するとのことです。

 

今後は、建設業者である新日本建設が、屋敷森をすべて伐採して更地化するのを、どのような手段でストップさせるのかが焦点となります。審査請求の却下理由や、「下落合みどりトラスト基金」の活動方針などにつきましては、また改めてこちらでご報告いたします。

 

手遅れにならないうちに、新宿区にはできるだけ早く保存・公園化の意思決定をしていただければ・・・と、切に願うしだいです。

 

 

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