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TBSが訂正報道のため改めて取材予定

 

TBSの「きょう発プラス」の誤報問題に関して、510日に「下落合みどりトラスト基金」側とTBS側の話し合いが行われました。TBSの番組担当者が2名、「トラスト基金」事務局メンバーの家を訪れ、正式に謝罪しました。422日の放送日から数えて、実に18日間が経過していました。

 

TBS側は、「トラスト運動が失敗したかのような言い方で終わってしまったこと、取材対象者のお名前を間違えたことに対し謝罪します。その後、JR福知山線の事故という重大事件が起き、時間がなくて対応が遅れてしまいましたことを改めてお詫びします。今後、なんらかの形で訂正謝罪の放送をしたいと思います」とのことです。

 

これに対し「トラスト基金」側は、「生番組だから、突発事件などで時間が短くなったりすることは理解できます。ただし、事実とまったく異なる報道をされるのは非常に問題だと思います。再度、正確な取材をしていただき、間違いのない訂正報道をしていただきたいと考えます」と対応しました。

 

TBS側は、日時は未定であるものの、金曜日の同番組のワク内で訂正放送をしたいとの意向を明らかにしました。下落合に残る武蔵野原生林のグリーンベルト等も改めて取材しなおし、番組内で話し合いのうえ改めて取材やスケジュールなどの連絡をいただくことになりました。

 

正確な取材および報道をしていただけるのなら、「トラスト基金」側は協力を惜しみません。改めて、TBSの事実にもとづく正確な報道に「トラスト基金」のメンバー全員、さらには数多くの参加者のみなさんとともに注目していきたいと思います。

 

 

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