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雪中のタヌキと初夏のコゲラ

 

きょうはこどもの日。新しいタヌキの写真がとどきましたので、こちらでもご紹介します。今年の冬に撮影された、雪の中のタヌキたちです。エサの乏しくなる冬期になると、人里に下りてくるのはどこのタヌキでも同じですが、下落合のタヌキは人家の庭先へエサをねだりに現れるようです。イヌ科の動物ですので、どこか人なつっこい性質があるようです。

こちらは、下落合の森にやってきたコゲラです。下落合では、木の幹をトントントンとたたく音がすると、たいがいはキツツキ目キツツキ科のコゲラのしわざです。ギーーッという、まるでドアが開くような声で鳴きます。身の安全のためか、シジュウカラ科の鳥の群れに混じって行動したりしますので、下落合に多いシジュウカラの姿を見たらコゲラが近くにいる可能性があります。

 

 

 

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