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新宿区長に屋敷森+屋敷保全の要望書を提出

 

222()午前1130分、「下落合みどりトラスト基金」のメンバーは新宿区の中山弘子区長あてに、旧前田子爵邸(E)のタヌキが棲みつく自然の残る屋敷森、および大正期〜昭和初期にかけての貴重な建築遺産である屋敷建造物そのものの保全・公園化(公共施設化)を、正式に要請いたしました。

 

1130分すぎの会談の模様。住民からの要望を聞く中山弘子区長。(中央)

中山区長へお渡ししたものは、隣接する「野鳥の森公園」や「おとめ山公園」と同様の環境保全・公園化を求める要望書、「下落合みどりトラスト基金」へ数多く寄せられた募金額の現状、募金に協力してくださった方々の名簿、さらにE邸の屋敷や森の現状を紹介したビデオテープなどです。区に提出した要望書につきましては、改めて全文を当サイトへ掲載いたします。

門や屋敷の取り壊しが目前に迫っている危機的な状況も踏まえ、メンバーや参加者たちも次々と発言いたしましたが、これに対して区長は、「すぐに、開発業者とコンタクトをとります」と即座に約束してくれました。ただし反面、区の財政困難な状況についても触れ、「買い取りには大きな金額が必要なので、多くの新宿区民の同意が必要」とし、「募金も含め、少しでも多くの区民のみなさまの協力が不可欠です」との回答でした。具体的には、「下落合みどりトラスト基金」における募金活動のさらなる発展・拡大化と、署名活動等の充実などが課題として提起されました。

中山弘子区長は、「中山弘子オフィシャルサイト」において、「私の区政運営のキーワードは<協働>です。まちの課題を解決し、賑わいや暮らしやすさを高めるためには地域社会を構成する多くの人々、区民や地域団体、NPO、企業等の多様な主体と区が協働することが不可欠です」と書かれています。つまり、今回の「下落合みどりトラスト基金」の募金活動や要望書は、新宿区住民と区との協働=アライアンス事業の一環だ・・・と、捉えていただけたものと考えます。

 

要望書や2/22現在の募金の目録などを提出

わずか30分間でしたが、「緑の回復事業」などにもたずさわってこられた中山区長とは、今回のテーマや要望についてのお話がたいへん通じやすく、終始なごやかな雰囲気で会談が進行しました。また、TV局のクルー(テレビ朝日)も同席し、会談の模様を撮影していました。近々、「スーパーJチャンネル」(16:5519:00)で、会談の模様が紹介されるものと思います。

 

 

 

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