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タヌキの森、取り壊し開始!?

222()新宿区役所集合で区長に直接陳情!

 

寒い週末に、とんでもない情報が飛び込んできました。2/25()より、屋敷の門を壊しはじめ、明治〜大正期にかけて建造されたと考えられる屋敷そのものも、順次解体に入るとのことです。その後、森も伐採されるのでは?・・・との危惧も高まっています。なぜなら、門を壊してトラックが入れるようになれば、たちまち森の伐採が可能となるからです。また、屋敷自体がタヌキのすみかになっているとの情報もあり、わたしたちはさっそく森と屋敷の同時保存を新宿区長に陳情する予定です。

 

しばらく前、「屋敷の維持は、財政的に難しい」との区からの見解があり、「下落合みどりトラスト基金」におきましても、一時は、森の保存を優先するとの方向性で考えてまいりました。しかし、運動が拡大するにつれ、「あの屋敷あっての森です」との声が参加者の間へ急速に拡がり、現在は森とともにいまや貴重な建築物である屋敷も、併せてなんとか保存したい・・・という方針になりつつあります。

 

新宿区長・中山弘子氏と、「下落合 みどりトラスト基金」メンバーとの面会は222日(火)午前1130から30分間予定されています。一般市民の参加も可能ですので、ぜひみなさんご参加ください。集合場所は、以下のとおりです。

 

日時 222日(火) 午前1115

●集合場所: 新宿区役所本庁舎、第一分庁舎1階ロビー

 

新宿区ひいては東京都の緑を、これ以上減らしたくない・・・と思われている方の、ひとりでも多くのご参加をお待ちしております。

★関連リンク

http://www006.upp.so-net.ne.jp/jsc/midori01/midori01.htm

 

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